東京大学大学院 工学系研究科 教授でありAI戦略会議座長の松尾豊氏は『AI推進リーダーの持つべき素養』を以下のとおり提唱されました。
ハイサイクルな行動様式
- 技術へのフットワークの軽さ、変化の激しいAI技術について新しいものを把握する姿勢
- 実際に使ってみる、使えるのかどうかPoCとして試してみる
- やっていうちに、経験がたまり、構造化され、習得していく学習力
若い人・技術を大事にする姿勢
- 若い人（特にAIの分野では若い人が技術力を持っている）を大事にしてコネクション作る、チームリードできること
- 技術のことをしっかり学んでいる
性格的な明るさ・タフさ
- 性格的な明るさによって、何事もポジティブ
- 一方で、タフな社内調整も頑張る
- AIの技術導入を地道に推進できる
海外含むAIの事例の知識
- どういうことを実現したいのかを明確にイメージできる
- 海外ネットワークによる外の事例の知識を持っている
- AI開発を発注すべきベンダーがわかる、プロジェクトを推進できる
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