連休に訪れた観光地で、目的地までの道がわからず戸惑った――そんな悩みはスマホの活用で解消できます。累計29万部超のベストセラー『世界一簡単! 70歳からのスマホの使いこなし術』では、旅先で役立つスマホアプリの使い方をわかりやすく丁寧に解説しています。
Googleマップを使いこなす
まずは“ガイド役”として頼れる地図機能です。Android端末には初期状態でGoogleマップが入っており、利用者も多いのが特徴。アプリを開いたら、画面右下のアイコンをタップすると「現在地」が表示されます。地図上の青い丸が自分の位置、そこから伸びる青い線が向いている方向です。これさえ覚えれば、自分のいる場所と進む方向がひと目で分かります。
さらにGoogleマップはルート検索だけでなく、飲食店探しや乗り換え案内など多彩な機能を備えています。画面上部の検索窓に「トイレ」や「ガソリンスタンド」と入力すれば、近くの候補一覧が表示され、評価や写真、営業時間も確認可能。電話番号が載っているお店なら、番号部分をタップするだけで発信できます。
経路検索で“ラクな道”を選ぶ
- 検索窓に店名・施設名・ホテル名などを入力
- 表示されたピンを確認し、「経路」をタップ
- 車・公共交通機関・徒歩・自転車から移動手段を選択
「徒歩」を選ぶと予想所要時間と距離が表示されます。音声案内が不要なら、青い点線をたどるだけで目的地へ進めます。標準表示は地図の上が北向きなので、指2本で地図を回転させ、進行方向が画面上部を向くようにすると迷いにくくなります。徒歩や自転車のルートでは勾配も表示され、坂道を避けたいときにも便利です。
電車の乗り換えもこれで安心
大都市圏では乗り換えに戸惑うことが多いもの。駅までのルートは分かっても、降りたあと歩く方向がわからない――そんなときは移動手段に「公共交通機関」を選んで検索を。駅の出口番号から駅前の徒歩ルートまで一括で表示され、予定が変わっても新しい乗り換えパターンをすぐにチェックできます。

まだまだある、便利なアプリ活用術
スマホを上手に使いこなせば、マップ機能以外でも旅がさらに快適になります。みどりの窓口や券売機での購入は行列必至ですが、JR東日本「えきねっと」やJR東海「スマートEX」などのアプリで事前予約すれば、自宅で座席を選び、購入番号で窓口発券やICカード連携が可能になります。Suicaなど交通系ICカードを登録すれば、改札もタッチひとつで通過できます。
クレジットカード登録なしも選べるタクシー配車
旅先でタクシーを呼ぶときは、配車アプリが便利です。メッセージ欄に「〇人組・白い服・△ビル前」などを具体的に書いておくと、ドライバーに見つけてもらいやすくなります。事前にクレジットカード登録すれば降車時の支払いもスムーズ。現金支払いを選ぶこともできます。
宿泊予約はリンク共有でスムーズに
友人や家族と宿泊先を相談するときは、宿のリンクを共有しましょう。カタログ的に眺めるだけでも「こんな宿があるんだ」という情報収集になります。現地到着後はリンクから地図アプリに移行し、ホテルへの道順を確認できます。
最後に押さえたい「天気予報アプリ」
天気予報アプリを入れておくと、全国17日先までの気温・降水確率、花粉情報、雨雲レーダーが確認できます。移動タイミングや雨宿りの目安がひと目でわかります。ただし、天気アプリは電池消費が激しいため、予備バッテリーを用意しておきましょう。
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