「遊びたい人が選ぶべき大学ではない。」
2017年11月に朝日新聞に出ていた、東京理科大学の全面広告のタイトルです。
YouTube番組『wakatte TV』でも取り上げられて、いままた話題になっています。
「ある学科の学生が4年間に書くレポート・論文の枚数は約1,000枚。」
さらには、「真に実力を身に付けた学生のみを卒業させる」と続きます。
少子化で学生数が減っている現在、各大学の受験生向けの宣伝文句の多くは、
いかに楽しい学生生活を送ることができるのか
留学の機会が豊富か
就職に役立つスキルが身に着く
さらに都心のアクセスが良いキャンパスで4年間学べる
などです。
その中で、ここまで振り切っている東京理科大学、
「地道に努力を積み重ねた経験が、一生使える力になる。真剣に学びたい学生が集う場所」で学び卒業した学生は、企業にとって魅力的な人材であることは確かでしょう。
この広告は受験生だけでなく、卒業生を迎える側の企業に対するメッセージでもあるのでは。
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