ドコモから楽天モバイルへ乗り換えればこんなにお得！手数料無料＆月額半額以下の魅力
NTTドコモをご利用中の皆さん、今こそ楽天モバイルへの乗り換えを検討してみませんか？
2025年9月からドコモは各種手続きの事務手数料を値上げ(3,850円 → 4,950円)する一方で、楽天モバイルは契約時の初期費用が完全無料です。さらに毎月の利用料金も、ドコモの新プラン「ドコモ MAX」と比べて楽天モバイルの方が圧倒的に安く、データ使い放題というメリットがあります。
本記事では、スマホを友人とのコミュニケーションや動画視聴・ゲームにたっぷり活用しているデジタル世代の方に向けて、ドコモから楽天モバイルへ乗り換えるメリットを徹底解説します。
初期費用ゼロから毎月の料金節約、そしてデータ通信無制限の魅力まで、分かりやすく比較していきます。ぜひ参考にして、通信料金の大幅節約を実現しましょう！
ドコモは9月から事務手数料を値上げ…店頭手続きは4,950円に
まず押さえておきたいニュースが、NTTドコモによる事務手数料の値上げです。ドコモは2025年9月5日以降、携帯電話や光回線の契約に関する各種手数料を一斉に改定します。
具体的には、ドコモショップ店頭や電話窓口での手続き費用がこれまでの3,850円から4,950円へと1,100円値上げされます。新規契約、機種変更、契約内容の変更、SIMカード再発行など、店頭・コールセンター経由の多くの手続きが対象です。
店頭・電話受付での各種手続き：3,850円 → 4,950円（税込）に値上げ。例：新規契約、機種変更、名義変更、SIM再発行 など。
Web（オンライン）手続き：従来通り無料（改定対象外）。
ドコモはこの手数料値上げの理由として、昨今の物価高や説明事項の増加に伴う費用増加を挙げています。オンラインでの手続きは無料のままですが、ショップ店頭でスタッフに相談しながら契約したい場合や、電話でのサポートを受けたい場合には約5,000円の出費が発生する点に注意が必要です。
スマホの契約や機種変更のたびにこの費用がかかるのは、若い世代にとっては特に負担が大きいでしょう。
ドコモ、ソフトバンクはここからさらに値上げ
楽天モバイルは初期費用0円！契約事務手数料が完全無料
ドコモが手数料を値上げする一方で、楽天モバイルは契約時の事務手数料がそもそも無料です。2020年11月の「ZERO宣言」以降、新規契約時の事務手数料（当時税込3,300円）は0円になりました。
これはオンライン申込だけでなく、店舗での契約でも無料です。つまり楽天モバイルなら契約の初期費用が0円で済みます。
さらに、乗り換え時のMNP転出手数料も無料。
契約解除料（いわゆる2年縛りの違約金）は撤廃されています。現在は他社も法改正で違約金は廃止されていますが、楽天モバイルは参入初期からユーザーの負担軽減をアピールしてきました。
このため、初期費用ゼロ＆契約の縛りなしで気軽にサービスを試せるのが大きな魅力。事務手数料やMNP転出料がかからないため、ドコモから乗り換える際も余計なコストは一切発生しません。
例えばドコモで機種変更を店頭で行うと5千円近い手数料がかかりますが、楽天モバイルに乗り換えれば新規契約の手数料はゼロ。若い世代にとってこの初期費用のハードルの低さは大きな魅力です。
なお、格安SIMなどでも契約事務手数料無料を打ち出す会社は増えていますが、多くは「オンライン申込に限り無料」で店舗受付は有料というケースが一般的です。オンライン・店舗どちらでも手数料無料なのは主要キャリアでは稀で、ここでも楽天モバイルの優位性が際立ちます。
月額料金を比較：楽天モバイルの従量制 vs ドコモ MAXの定額制
ドコモと楽天モバイルでは料金プランの仕組みが大きく異なります。ドコモには2025年スタートの新料金プラン「ドコモ MAX」があり、これはデータ無制限の定額プラン。
一方、楽天モバイルは「Rakuten最強プラン」という一つの従量制プランのみで、使ったデータ量に応じて段階的に料金が決まります。
ドコモ MAXの料金（無制限プラン）
ドコモ MAXはデータ容量に上限なく使える代わりに、使わなくても一定の高額料金が発生するプランです。
基本料金は以下のとおりです。
〜1GB：月額5,698円（税込）
1GB超〜3GB：月額6,798円（税込）
3GB超（無制限）：月額8,448円（税込）
わずか1GBしか使わない月でも約5,700円、3GBを超えると自動的に8,448円の定額になる設定です。つまり月にデータを3GB以上使うなら、一律8,448円が請求されます。
家族割や長期利用割、dカード払い、ドコモ光・ドコモでんきセット割などを最大限に組み合わせると、理論上は月額5,148円まで抑えられるシミュレーションもあります。ただし多くの条件を同時に満たす必要があり、単身利用の若年層には現実的とは言い難いケースが多いでしょう。
また、このプランには「Amazonプライム」数カ月無料や「DAZN for docomo」見放題といった特典が付く場合がありますが、興味がない人にとっては料金に上乗せされている感覚にもなりがちです。「とにかく安く無制限で使いたい」ユーザーにとっては、特典の有無よりも月額の負担が重要です。
楽天モバイル（Rakuten最強プラン）の料金（従量課金制）
一方の楽天モバイルは使った分だけ支払う段階制のワンプランです。
内容はシンプルで、以下の3段階に分かれます。
0〜3GB：月額1,078円（税込）
3〜20GB：月額2,178円（税込）
20GB超（無制限）：月額3,278円（税込）
月にどれだけ使っても3,278円が上限。仮に100GBでも200GBでも料金は3,278円に据え置かれるため、データ無制限プランが月額3千円台で利用できます。他社の無制限プラン（7,000〜8,000円台が主流）と比べても半額以下の価格帯です。
また「最強家族割プログラム」により、家族で2回線以上契約すると各回線が月額110円引き。家族割適用時は0〜3GB：968円、3〜20GB：2,068円、20GB超：3,168円となり、さらにお得になります。
使わなかった月は自動的に安くなるのも特徴です。「今月は外出が少なく1GBしか使わなかった」なら1,078円で済み、逆に「動画視聴で100GB使った」月でも3,278円で頭打ち。「上限まで使わないと損」というプレッシャーがなく、自分の利用量に合わせてムダのない支払いができます。
料金比較の一例として、毎月50GBほど使う場合、ドコモ MAXなら（3GB超なので）月額8,448円。楽天モバイルなら50GBでも月額3,278円です。差額は月々約5,170円、年間で6万円以上の節約。10〜20GB程度の利用でもドコモは常に8,448円ですが、楽天モバイルなら2,178円〜3,278円で収まります。データを使えば使うほど、乗り換えによるコストメリットが大きくなります。
動画視聴やゲームでデータ消費が多い30歳以下のユーザーにとって、20GB上限のプランでは不足しがち。ドコモ MAX以外のプランでは無制限利用ができず、結局データ量を気にしてストレスを感じる可能性があります。
その点、楽天モバイルなら最初から無制限も同然でありながら、使った分だけ支払い。高額請求や容量不足の心配が減り、ヘビーユーザーほど恩恵を受けやすい仕組みです。
データ無制限だからできる！動画もゲームも使い放題の安心感
スマホの主な用途が動画視聴やオンラインゲームという方にとって、データ無制限であることは大きなメリットです。前述のとおり、楽天モバイルは月額3,278円で実質使い放題。ここではデータ無制限がもたらす具体的な利点を掘り下げます。
動画視聴・SNS漬けでも速度制限なし
YouTubeやTikTok、Netflixなどの動画サービスを日常的に楽しむと、月間データ使用量は数十GBに達しがちです。InstagramやX（旧Twitter）を頻繁にチェックし、友人とLINEで長電話をすれば、さらに消費は増えます。
楽天モバイルなら月20GBを超えても追加料金は発生せず、それ以上使っても基本的に速度制限はありません。楽天回線エリア内であれば、データ通信量に制限なく高速通信が使い放題。
通勤通学中に毎日YouTubeで高画質動画を見ても、深夜に好きなだけSNSをスクロールしても、月末に速度制限で困ることはありません。「今日はあと◯GBしか使えない…」とビクビクしながら画質を落とす必要もなくなります。
一方、他キャリアでは無制限以外のプランだと一定容量を超えた時点で速度制限がかかったり、追加データ購入が必要になります。ドコモ MAXのような無制限プランは月額が高額になりがちで、価格面のハードルが大きいのが実情です。
オンラインゲームもテザリングも快適
オンラインゲームをプレイする方にとっても、無制限は魅力的です。外出先でも大容量通信を気にせずにゲームのアップデートをダウンロードしたり、長時間プレイしたりできます。通信速度や応答速度も、楽天回線エリア内であれば概ね安定しており、都市部では快適に遊べるとの声が多く聞かれます。
さらに楽天モバイルはテザリングも追加料金なし＆無制限で利用可能。自宅の固定回線代わりに活用しているユーザーもおり、「スマホの料金と別に光回線を引かなくても済む」ケースもあります。
特に一人暮らしの学生や若手社会人で「ネットはスマホ中心」という方には相性抜群。スマホもPCもまとめてネット使い放題にできて月3,278円というコストパフォーマンスは非常に高いと言えます。
楽天回線エリアの拡大と高速通信への期待
「繋がりにくいのでは？」という不安に対しては、近年のエリア整備の進捗を押さえましょう。プラチナバンド（700MHz帯）の割当以降、基地局整備が加速し、建物内や郊外での繋がりやすさが改善しています。2025年現在、都市部での利用では「他社と遜色ない」という声も増えています。
また、楽天圏外ではKDDI（au）のパートナー回線ローミングにより自動的にau回線へ切り替わる仕組みもあり（パートナー回線利用時は月5GBの上限あり）、以前より「繋がらない」場面は確実に減っています。特に東京や大阪など主要都市で生活している方であれば、日常利用に困るシーンは少ないはずです。
楽天モバイルへ乗り換える際に強調したいポイント
ここまで初期費用と月額料金、データ無制限の魅力を見てきました。総合的に見ると、ドコモから楽天モバイルへの乗り換えによるメリットは非常に大きいと言えます。最後に、乗り換えを後押しするポイントを整理して強調します。
(1) 毎月の料金が大幅節約
ドコモ MAXで無制限を使えば8千円台〜（割引適用でも5千円前後）が目安。一方、楽天モバイルならどれだけ使っても3,278円。浮いた数千円はそのまま節約額になります。年間で6〜7万円の節約も十分に狙えます。
(2) 初期費用がかからない＆ポイント還元も
乗り換え時の契約手数料が無料なので、初期コストがゼロ。さらに他社からの乗り換え（MNP）で数千〜数万ポイントのキャンペーンが頻繁に実施されます。料金支払いでも楽天ポイントが貯まり、楽天市場の買い物などに活用できます。
(3) 通話料も無料＆かけ放題
専用通話アプリ「Rakuten Link」経由の国内通話は無料でかけ放題。友人や家族との長電話、仕事の連絡、宅配の再配達依頼などでも時間を気にせず電話できます。標準通話を使うと30秒22円の通話料が発生しますが、Rakuten Linkを使えば携帯・固定問わず0円です。通話品質も概ね良好との声が多く、通話中にデータ通信量が減ることもありません。
(4) 契約期間の縛りなし！お試し感覚で始められる
2年契約などの縛りがないため、使ってみて合わなければ容易に他社に戻れます。サブ回線として試し、問題なければメイン回線も移行するという始め方も簡単。お試し利用に寛容な設計です。
(5) オンライン手続き簡単！待ち時間なしですぐ使える
ドコモから楽天モバイルへの乗り換えはオンラインで完結。面倒な書類や店舗の待ち時間は不要です。
手順の概要：
1）MNP予約番号を取得（My docomoまたは電話）
2）公式サイトで申込（プランは「Rakuten最強プラン」一択）
3）SIM受け取り・開通（物理SIM到着後に開通、eSIMなら最短即日開通）
My楽天モバイルアプリで利用量や料金を確認でき、支払いも自動引き落としで手間いらず。デジタル世代にフィットした利便性が魅力です。
楽天モバイルへの乗り換えで通信費を賢く節約しよう
初期費用：ドコモは店頭契約で4,950円の事務手数料が必要。一方、楽天モバイルは契約手数料0円（オンライン・店舗とも無料）。MNP転出手数料や契約解除料もすべて無料。
月額料金：ドコモ MAXは無制限で月8,448円（割引適用でも5,148円程度）。楽天モバイルは使い放題でも月3,278円。使わない月は自動的に安くなり、データを多く使う月でも上限3,278円。
データ無制限：通信量を気にせず完全使い放題（楽天回線エリア内）。テザリング含め月3,278円でネット使い放題。
通信品質・エリア：プラチナバンド獲得以降、繋がりやすさが改善。主要都市での日常利用には十分な品質。万一合わない場合は容易に解約可能。
通話料金：Rakuten Linkアプリ利用で国内通話が無料かけ放題。
ポイント還元：料金支払いで楽天ポイントが貯まり、楽天市場での買い物にも活用可能。
ドコモの安定したサービスも魅力ですが、「通信品質は十分だからあとは料金を安くしたい！」のであれば、月額半額以下でデータ使い放題の楽天モバイルは最適な選択肢です。
初期費用ゼロ＆月額負担の大幅軽減で、スマホライフをもっと自由に、もっとお得に。思い立った今が乗り換えのチャンスです。
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