MOBILE

なぜ楽天モバイルは、爆速で800万回線突破できたのか? –「黒字化に必要な最低ライン」超える

いずれかの画像をクリックし、楽天アカウントでログインまたは新規登録後に、楽天モバイル特別キャンペーンページに遷移します。

「わかりやすいワンプランかつ、安価で使い放題が魅力の楽天モバイル

2020年4月にMNOとして本格参入してからまだ4年と数カ月だが、昨年秋には念願のプラチナバンドを取得。

エリアをさらに充実させるとともに、家族割引や学生・こども・シニア向けにもおトクなプログラムを相次いで発表。

10月21日、携帯キャリア(MNO)サービスの回線契約者数が、10月8日時点で800万契約を突破したと発表した。

同社はこれまで、黒字化には800万から1,000万契約が必要で、かつ1人あたりの通信料収入(ARPU)は2,500円から3,000円程度が必要としてきた。ひとまず、回線数での最低ラインは突破した格好だ。

なお、1人あたりの通信料収入の拡大には課題も残る。

しばらく2,000円前後で推移しており、2,500円以上の達成にはまだ開きがあるためだ。

一方で追い風もある。

SNSにおける動画コンテンツの急拡大で、1人あたりのデータ通信量は若年層を中心に拡大を続けている。

ユーザーが日常的に3GB、20GBを超えるようになれば1人あたり通信料収入の拡大につながる。

また、M4キャリアのメインブランドで唯一、メイン回線としての利用が増えている。このトレンドが継続すれば、さらなる通信料収入増が期待できる。

※ 本キャンペーンは、こちらの案内だけの限定優遇
※ 終了日未定により、予告なく突如終了となる可能性あり

※ 本キャンペーンは、こちらの案内だけの限定優
※ 終了日未定により、予告なく突如終了となる可能性あり

「Rakuten最強プラン」は段階制のワンプランでわかりやすい

楽天モバイルの料金プランは開始当初から段階制のワンプラン。

使わなかったら勝手に安くなり、たくさん使っても上限の料金を超えない、わかりやすくて安心のプランになっている。

現在の「Rakuten最強プラン」は、3GBまでなら月額1,078円(税込)、3GB超~20GBまでが月額2,178円(税込)、20GB超過後はデータ無制限で月額3,278円(税込)。

この時点でもすでに、かなり魅力的な料金設定だが、2024年に開始した4つのプログラムが適用されると、さらにおトクな料金で利用できる。

1つ目が「最強家族プログラム」

一緒に暮らす同一名字の家族に加え、事実婚や同性パートナー、離れて暮らす親戚まで、家族みんなで利用することで、全員が月々110円ずつおトクになる)。

2つ目は「最強青春プログラム」 で、13~22歳までのユーザーに楽天ポイント110ポイントが毎月還元される。

そして 3つ目が「最強こどもプログラム」

月々のデータ利用量が3GB以内なら、12歳まで440ポイントが毎月還元される。

3GBを超過した場合も、110ポイントを毎月還元してくれる(要エントリーで)。

「新登場の「最強シニアプログラム」

そして 4つ目が「最強シニアプログラム」

65歳以上のユーザーには楽天ポイント110ポイントが毎月還元される。

さらに、安心してスマホを利用できる、4つのオプションサービスがパックになった「15分かけ放題&安心パック」(月額2,200円)を、シニアユーザーであれば、毎月1,100円ポイントの還元により、実質1,100円で利用できるのだ。

「15分かけ放題&安心パック」には、「15分(標準)通話かけ放題」で、「あんしん操作サポート」で、「迷惑電話・SNS 対策 by Whoscall」、「ノートンモバイルセキュリティ」でが含まれている。

特に、「あんしん操作サポート」は、楽天モバイルの取扱製品や、アプリの操作方法を何度でも店頭でサポートしてくれるため、スマホ操作が不安なシニア層におすすめのサービスだ。

また、「15分(標準)通話かけ放題」は、特別なアプリは必要なく、いわゆる普通の通話アプリ(OS標準アプリ)での“1回15分以内の国内通話”がかけ放題になる。さらには、国内SMSの送受信が使い放題になるサービスだ。

初めて利用するユーザーは、「15分かけ放題&安心パック」2,200円が、15分かけ放題の初月1,100円引きと、「最強シニアプログラム」の1,100ポイント還元をあわせ、初月実質無料で試すことができる。

最強青春プログラム、最強こどもプログラム、最強シニアプログラムは、最強家族プログラムと併用できる。

データ無制限や3GB利用で家族割引適用時には、全キャリアのギガ使い放題プランで最も安価な料金設定になる。

たとえば、3GBまでの利用なら、家族4人の1カ月のスマホ料金は、家族割引適用時、合計3,872円が550ポイント還元で実質3,322円で済む(要エントリー)。

楽天モバイルでは独自に実施したユーザー満足度調査の結果を「みんなに聞いた!楽天モバイル通信簿」として公開しているが、「Rakuten最強プラン」の料金のおトクさには、実に92.5%の人が満足していると回答している。

国内通話も海外通話も自宅の通信もおトク

Rakuten最強プランがおトクなのはデータ通信だけじゃない。

専用アプリの「Rakuten Link」を使うことで、通話もおトクに利用できる。

Rakuten Link同士はもちろん、固定電話や他社ケータイへの国内通話が無料でかけ放題になるほか、Rakuten Link同士ならメッセージも無料で送受信できる。

国内通話だけでなく、ハワイや韓国、台湾などの海外の対象国と地域からであれば、日本国内への国際電話も無料で利用できる。

海外から国内の家族に電話したい時、一緒に海外旅行する家族や友だちに連絡したい時なども、日本の電話番号宛なら通話無料なので、海外でも料金を気にせず電話がかけられる。

海外でのデータ通信も、追加料金や面倒な設定なしに、そのまま使用可能。

月2GB(プラン内込み)までのデータが利用できる。

利用可能な国と地域は73(2024年4月19日時点)に及んでいるので、たいていの渡航先はカバーされていると考えていい。

2GBを超過したあとも、最大128kbpsと低速にはなるものの、引き続き無料で使い放題にできる。

高速で通信したい場合は、1GBあたり500円で手軽にデータをチャージできる。

このほか、スマホの2台目利用やタブレットなどには、手続きが簡単ですぐ使える、データ通信専用の「Rakuten最強プラン データタイプ」も用意されている。

また、楽天モバイルの回線を自宅のWi-Fiとして利用できるホームルーターの「Rakuten Turbo」や、光回線の「楽天ひかり」といったサービスも提供。

これらをRakuten最強プランとセット利用することで、楽天ポイントがより貯めやすくなる。

「楽天市場」がいつでもポイント5倍になる

楽天モバイルを利用する上で見逃せないのが、「楽天市場」の買い物がおトクになる「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」の存在だ。

前述のユーザー満足度調査でも、90.6%の人がポイントの貯まりやすさに満足していると答えている。

楽天市場で買い物をするとき、100円(税抜)につき1ポイントが還元されるが、さまざまな楽天モバイルをはじめ、楽天グループのさまざまなサービスを利用することで、そのポイント還元が最大17倍にもなる。

そんなSPUの中でも特に倍率が大きいのが、楽天モバイルのRakuten最強プラン契約者のポイント+4倍だ。

通常ポイントと合わせて、いつでもポイントが5倍になる。

さらに前述のRakuten Turboや楽天ひかりを契約することでポイント+2倍になり、合計7倍になる。

さらにAndroidユーザーなら、楽天モバイルのキャリア決済を利用して、月に2,000円以上の決済がある月はポイント+2倍。

「楽天カード」を持っているなら、楽天市場の買い物を楽天カードで支払うことで+2倍と倍率がアップしていく。

楽天市場での買い物で、楽天ポイントがどんどん貯まるのに加えて、前述の最強青春プログラムや最強こどもプログラムの利用でも、毎月ポイントが貯まる。

貯まった楽天ポイントは1ポイント=1円相当で利用できるので、楽天市場の支払いに使えるほか、楽天グループのQRコード決済「楽天ペイ」にチャージして街の加盟店で買い物をしたり、楽天モバイルの料金に充当することもできる。

楽天モバイルでポイントがおトクに貯められて、貯まったポイントでスマホ料金がおトクになるという、好循環が生まれる仕組みだ。

「スポーツ、音楽、動画もおトクに利用できる

Rakuten最強プランの契約者に向けた特典は、楽天ポイントだけに止まらない。

楽天グループでは人気のスポーツチームをスポンサードしているほか、多くのエンタメサービスも提供している。

これらスポーツやエンタメに関する特典も、実は数多く用意されている。

これらの特典はおトクな料金や、貯めやすく使いやすいポイントの影に隠れて、意外と知らない人も多いかもしれない。

だが実は前述のユーザー満足度調査でも、89.0%の人がこうした付帯サービスに満足していると答えるなど、楽天モバイルの隠れた魅力となっている。

「NBA、パリーグ、ミュージックが無料

たとえば、NBAの国内向け動画配信サービス「NBA Rakuten」では、NBAの開幕からファイナルまで全試合が無料で見放題。

メンフィス・グリズリーズと2WAY契約を結んだ河村勇輝選手、既にNBAの舞台で活躍中の八村塁選手を、いつでも、どこでも観られるのは嬉しい限り!

本来なら月額4,500円が必要な「LEAGUE PASS」が無料で楽しめる。

また、パ・リーグ主催公式戦を全試合ライブ配信する「Rakuten TV」の「Rakuten パ・リーグSpecial」(月額702円)も無料。

音楽では、1億曲以上が聴き放題の「Rakuten Music」が、30日ごとに5時間分を無料で利用できる。

再生時間無制限の「スタンダードプラン」に移行したい場合も、月額980円が月額780円と、ずっと200円割引になる。

「最大3カ月無料のエンタメコンテンツや、動画コンテンツをおトクに楽しめる特典も

さらに、楽天マガジンやRakuten TVが最大3カ月無料になるほか、YouTube Premiumが初回3カ月無料になる契約者特典もある。

最近では、「トク得!エンタメセレクション」として新しく登場した契約者特典において、「Hulu」と「DAZN」をおトクに利用できる。

Huluは、楽天モバイルから初めて申し込むと、初月無料の後、月額1,026円に対して20%分の186ポイントを毎月還元。

DAZNでは月額4,200円に対して、15%分の572ポイントが毎月還元される。

このほかにも下記のような特典が用意されている。

Rakuten最強プランの契約者なら、スポーツや音楽、動画、雑誌まで、多くのエンタメサービスがおトクに利用できる。

「オンラインストレージ・楽天ドライブの50GB分のストレージ容量を無料も

7月31日からは、スマホの写真や動画をクラウド保存・閲覧できる新特典も開始された。Rakuten最強プランの契約者はだれでも楽天ドライブの50GB分のストレージ容量を無料で利用できる。

「プラチナバンド活用でつながりやすさでも最強を目指す

おトクな料金と豊富な特典が魅力の楽天モバイルだが、肝心の繋がりやすさはどうか。

前述のユーザー満足度調査では、77.8%の人が「(契約時に比べて)良くなったと感じる」と回答している。

冒頭にも書いたように、新規参入からまだ4年と数カ月だが、この間に急ピッチで基地局が拡大されてきたことは、ケータイWatchの記事でもたびたび取り上げられている通りだ。

6月27日からは障害物に強く、より広い範囲に届く「プラチナバンド」もスタート。

現在の人口カバー率は99.9%となっている。

繋がりやすさや通信速度については、外部の調査機関からも評価されている。

モバイルネットワークをグローバルに分析するOpensignal社が、2024年4月24日に発表した日本市場の「モバイル・ネットワーク・ユーザー体感レポート」では、5Gのアップロード、ダウンロード速度ともに受賞。

また「ゲーム・エクスペリエンス」、「音声アプリ・エクスペリエンス」、「ライブ・ビデオ・エクスペリエンス」のいずれも、高評価を獲得している。

楽天モバイル独自のユーザー満足度調査では、「高速道路の移動中でも動画が途切れることなく観られた」、「箱根の山の中で繋がった」、「街中でもテザリング利用で問題なく会社の業務が行えた」などの声が多く寄せられている。

ここまで、なぜ今楽天モバイルユーザーが急増しているのか、その魅力を改めてチェックしてきた。

Rakuten最強プランのシンプルでわかりやすく安価な料金に加えて、今年追加された各最強プログラムによる割引やセット割引。

楽天市場の買い物で自動的にポイント5倍など、楽天モバイルだとより貯まりやすく、使いやすい楽天ポイントはやはり大きな魅力だ。

さらにユーザーから高評価を得ている、エンタメ、コンテンツサービス特典に加えて、大容量クラウドストレージが無料で利用できる新特典もスタート。

待望のプラチナバンドも開始され、調査機関が評価するように繋がりやすさと通信速度でも急成長中である。

こうやって魅力を総ざらえしてみると、なるほどと思うことも多い。

エリアの拡大については、アメリカの「AST SpaceMobile」と共同で、衛星とスマホの直接通信にも取り組み、2026年内に国内サービスの提供を開始する計画も発表されている。

楽天モバイルの勢いはこれからもまだまだ続きそう。

今後もそのアップデートから目が離せない。

※ 本キャンペーンは、こちらの案内だけの限定優遇
※ 終了日未定により、予告なく突如終了となる可能性あり

※ 本キャンペーンは、こちらの案内だけの限定優遇
※ 終了日未定により、予告なく突如終了となる可能性あり

いずれかの画像をクリックし、楽天アカウントでログインまたは新規登録後に、楽天モバイル特別キャンペーンページに遷移します。